2013年01月26日

日本の海外進出は現地の為ではないので綺麗ごとは通用しない

アルジェリアのテロ、人質事件ですが、日本人多数が殺害されるという事態で終わりました。
今、日本企業・日本人は世界各地に赴いてビジネスを行っており、中には政情不安・治安の悪い場所もある。
そういった駐在員は、高い塀に囲まれた居住エリア、24時間警備員が居る場所に住むというケースも良くあります。

「現地の発展の為にも日本人がビジネスをしている」と言う人がたまにいますが、実情はなかなか複雑な事が多い。
必ずしも、日本企業・日本人が現地でクリーンなビジネスをしているとは限らない。
石油や鉱山などの資源掘削などの場合、現地の環境破壊に対する反対運動や、先祖代々の土地を異国の人間に荒らされると言う反感などで現地の人間が良く思っていないケースがまま有る。
これに過去の戦争や宗教対立などが複雑に絡み合うと、何かと問題が起こりやすくなる。

「現地の(経済)発展」というのも、日本人の綺麗ごとの部分も有る。
日本人は、「金」で物事を計りがちですが、外国では金と同じか、それ以上の価値を「伝統」「風習」や「宗教」が持っているケースがある。
そのため、「金」「経済発展」を”餌”にして交渉をすると、現地の人が激怒するケースも有る。

日本人とは価値観も道徳観も違う海外でのビジネス、難しいものです。

posted by ガネーシャ at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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