2013年01月30日

桜宮高校の事件に見る日本人の連帯責任好き

大阪の桜宮高校でバスケ部の部員が自殺した事件。
顧問の先生に暴行を受けて、それを苦にして自殺したと言われてます。
本人が自殺してしまったために、詳しい事は分からないですが。

この事件で、桜宮高校の体育系学科の入試が中止になるとか、ならないとか。
問題に成っています。

この流れで見て思うのは、日本人って言うのは連帯責任を取らせるのが好きな民族だなと思う。
一部の人間が悪さをしたら、その組織に属する人間全員に責任を負わせる。
以前、「日本人はいじめが好き」って書いたのですが、そこにも通じる事だと個人的には思います。
欧米的な個人主義の価値観では、この手の連帯責任的な考え方は理解されませんが、「罰」や「罪の予防」のためなら個人は犠牲になっても止む無しと言う日本的な価値観が垣間見れる。

桜宮高校の在校生やOB、保護者は、入試の中止など学校全体へのペナルティに抗議の姿勢を見せている。
暴行を行った顧問が悪いのであって、その責任を学校の在校生にも負わせるのは違うと言う。
これは、日本的ではない、「個人」もっと言えば「在校生個人の権利」を主張している。
一方、学校へのペナルティは、「個人の権利」よりも「罰」や「罪の予防」に重点を置いている訳だ。

まあ、個人的には、この手の連帯責任的懲罰と言うのは、嫌いである。
日本の悪い部分のひとつではないかと思う。




posted by ガネーシャ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価材料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。