2013年03月29日

日本人がインフレに鈍感で助かった安倍首相

安倍首相は、物価を上昇させる事を半ば公約のようにしている。
インフレ2%を標榜している。

実際に2%の物価上昇が、今後可能かは不明。
ただし、言えることは今起こりつつあるように、円安誘導による輸入物価の上昇は確実に起こる。
日本はエネルギーや食料品を海外に依存しているため、円安に誘導する事で確実に物価は上昇する。
デフレ克服、インフレ2%と言う目標は、実はそう難しい事ではない。
だが、難しいのは、「それで人々の生活が良くなるのか」と言う問題。

理論上、物価が2%上昇するなら、所得が2%以上上昇しなければ、生活は逆に苦しくなる。
銀行に全財産を貯蓄している人は、預金金利が2%を下回っている状態では、理論上「貯蓄が目減りしている」事になる。

安倍首相にとって、助かっているのは、日本人がインフレに鈍感である事。
長らく続くデフレで、「兎に角デフレは悪」「デフレを何とかしてインフレにすればよくなる」と日本人が問題を簡略化して考えている事だろう。
実は、問題はそんな単純ではないのだが。。。

posted by ガネーシャ at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 為替 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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