2013年04月28日

ネットユーザー層を味方に付ける安倍首相

安倍首相がニコニコ動画のイベント「ニコニコ超会議2」に登場。
来るべきネット選挙への布石とも言えますが、安倍首相の大きな支持基盤である若者へのアピールの面もあるでしょう。

面白い事に、安倍首相のアベノミクスは、若者が一番負担が大きいのに、若者に支持が多い。
所得の少ない層である若者に、物価上昇の影響が一番大きいからです。
特に、給料が大きく伸びる可能性の小さい非正規雇用の若者が一番のマイナス影響が出る。
一方、既に地位を築いている中高齢者にとっては、大きな財政出動や強制的な円安による企業業績の向上はメリットになります。
若者の給料が増える可能性と、中高齢者の給料が増える可能性は、後者の方が圧倒的に高く、しかし負担となる物価の上昇は誰にも平等にのしかかる。
もちろん、近い将来に有るであろう、消費税増税も同じく。
にもかかわらず、安倍首相の支持が非常に高いのが若者層と言うのが、面白い話です。

安倍首相は、今、若者に夢を与える事に成功している。
「今を我慢すれば、将来は良くなる」と言う雰囲気を作る事に成功し、若者の人気をつなぎとめる手を打っている。
その一手が、今回のニコニコ動画のイベントに出席して、若者との親近感をアピールする事でしょう。
その他にも、安倍首相は若者が主たるネットユーザーに対して何かと接近を図っている。
その結果、面白い事にネット上では「安倍崇拝」「安倍神格化」のような現象すら見られる。

安倍首相の政策には、共感できるものも多い私ですが、正直今のネット界の「安倍崇拝」「安倍神格化」は気持ち悪い。
「安倍首相に文句を言うな」「安倍首相に黙って従え」「安倍首相を批判する人間は敵だ」と言った雰囲気がアリアリと感じます。
若者と言うのは、感化されやすく、操られやすい。
第二次大戦前、ドイツの若者がナチスに心酔して狂ってしまった歴史を思い出しました。
これも、安倍首相のネットユーザー重視の姿勢の副産物でしょう。
もちろん、安倍首相が悪い、安倍首相が悪人と言うわけではないのですが。。。

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2013年04月27日

尖閣諸島国有化の意味はあまり無かった

2012年9月、尖閣諸島を日本政府が購入し、国有化。
これまでは、個人所有であったものを日本政府が購入し、「日本の領土」である事を大きく主張したわけです。

個人的に思うのは、尖閣諸島国有化はあまり意味が無かったと思います。
問題は色々ありまして。

1 「見切り発車の準備不足」
2 「中国の先鋭化を招いた」
3 「日中関係の深刻な悪化」

だいたい、3点ほどありますか。
利益は、実効支配の強化ではありますが、あまり意味が無い。
せいぜい、領土問題に過敏な人たちを喜ばせただけ。

まず、今回の政府の国有化は、突如振って沸いた石原東京都知事の尖閣買取から始まる。
東京都が買い取るという事に焦った政府は、東京都が買い取るよりはマシだと政府買取を言い出した。
日本政府は、焦って買い取りに走ったために、準備不足の見切り発車で尖閣諸島を買い取った。
その為、「買取後」の計画や諸国への根回しや戦略が無い。
せっかく、中国の強烈な批判を受けてまで行った尖閣諸島買取も、結局今は「何も無い」状態が続くし、計画すら立っていない。
奇跡的に、アメリカ政府から「尖閣諸島は日本領であり、安保条約が適用される」との言葉を引き出した事は良かった。
ですが、事実上、「名義が国に変わっただけ」で、何も変わっていない。

中国の先鋭化は、当然、無駄にナショナリズム過多の人にとっては「日本の領土だから中国は黙ってろ」しか考えられない訳でしょうが、大局的に見てそうは行かない。
実は、尖閣諸島を国有化しても、日本が尖閣諸島を有効に支配し、「日本の領土」と決定付ける事は出来ない訳です。
何時までたっても、中国は尖閣諸島を中国領だと主張するだろうし、軍事的な圧力を強める。
中国を黙らせる事は「不可能」なのです。
もちろん、日本は尖閣諸島近海に眠ると言われる石油を採掘する事も、何時までたっても出来ない。

中国は国民を煽り、日本に強気に出た以上は後には引けない。
日本も、国有化してしまった以上は、後には引けない。
どっちも引けず、さりとて、実は状況は何も変わっていない。

日本経済は、中国経済と結びつきが強く、日中関係が悪化すればマイナスが大きい。
尖閣諸島国有化で得られた小さな自己満足と引き換えに、失ったものは大きい。
経済に無頓着でナショナリズム過多な人々は、「経済よりも領土」だと言うだろうが、尖閣諸島を日本領と決定付けるには尖閣国有化は、ほとんど影響は無い。
正直、無駄な事をしたなと、思う訳です。

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2013年04月01日

テスト

テスト
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2013年03月29日

日本人がインフレに鈍感で助かった安倍首相

安倍首相は、物価を上昇させる事を半ば公約のようにしている。
インフレ2%を標榜している。

実際に2%の物価上昇が、今後可能かは不明。
ただし、言えることは今起こりつつあるように、円安誘導による輸入物価の上昇は確実に起こる。
日本はエネルギーや食料品を海外に依存しているため、円安に誘導する事で確実に物価は上昇する。
デフレ克服、インフレ2%と言う目標は、実はそう難しい事ではない。
だが、難しいのは、「それで人々の生活が良くなるのか」と言う問題。

理論上、物価が2%上昇するなら、所得が2%以上上昇しなければ、生活は逆に苦しくなる。
銀行に全財産を貯蓄している人は、預金金利が2%を下回っている状態では、理論上「貯蓄が目減りしている」事になる。

安倍首相にとって、助かっているのは、日本人がインフレに鈍感である事。
長らく続くデフレで、「兎に角デフレは悪」「デフレを何とかしてインフレにすればよくなる」と日本人が問題を簡略化して考えている事だろう。
実は、問題はそんな単純ではないのだが。。。

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2013年03月27日

やっぱりやってくれた鴻海

鴻海による、シャープへの出資が白紙になってしまった。
シャープから正式発表。
「やっぱりやってくれたか」と言うのが率直な意見。
前々から、鴻海の腰の引けた対応はわかっていましたから。

株式市場の対応も、5円安と、織り込み済み。

しかし、これでシャープも困った事になった。
どこか、救済してくれるところがあれば良いのですが。
可能性としては、数社取りざたされているものの、まだ未知数。

先日、資本提携が発表されたサムスンが「じゃ、うちが・・・」と資本提携の規模を拡大する可能性も否定できない。
国内企業による、買収や合併の可能性も有るし、現在協議が行われているでしょう。

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2013年03月17日

スイス人がインドで集団レイプの被害に

インドは、そんなに治安の良い国ではありません。
貧しい人は、本当に貧しく、教育など受けられずに荒んだ生活をしている。
そういった貧困層の人間は、豊かになる糸口が無い。
ある程度の国ならば、誰でも努力すれば成功への糸口がつかめるものの、インドではそれが無い。
貧困層の若者は、未来への希望もなく、一部は非合法活動に豊かな生活への一縷の望みを託してしまう。
いわば、「失うものが無い人間」で、そういった人々は、何をするか分からない。
犯罪にも手を染める。

インドでこんどはスイス人が集団レイプの被害にあってしまった。
インドは物価も安く、バックパッカーに人気の国でも有る。
その一方で、こういった凄惨な事件も多発している国。

posted by ガネーシャ at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 株価材料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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